2025年8月10日（日）に浜松市浜名区のなゆたホールで、浜松ギター鑑賞友の会主催の「第40回フィエスタ・デ・ギターラス」が開催されました。浜松ギター鑑賞友の会主催で年2回開催し友の会の会員が演奏するジョイントコンサートとして定着しています。このフィエスタは2000年12月に第１回目を開催し、今年25年間で途中コロナ問題で延期がありましたが40回目を迎えました。

​

　今回は、ギターソロ14人、二重奏3組、三重奏2組ギターアンサンブル4組の延べ64名（実質48名）の23組のプログラムが組まれていました。クラシックからポピュラーまで幅広い音楽ジャンルの作曲者や時代も幅広い曲が演奏されました。

​

　「浜松ギターアンサンブル・アコルデ」は林さんの指揮で17名が出演し、「パバーヌ」、「とてもシャン！きもちシャン！」、「交響曲４０番第一楽章」の3曲（約20分間）が演奏されました。フィエスタの前の週の練習時に録画したアコルデの演奏がYouTubeにアップされています。

​

　演奏者全員、大きなミスもなく日頃の練習の成果が発揮されていました。フィエスタはコンクールではないので演奏者がそれぞれテーマを決めて選曲し、大曲に挑戦している演奏者が多く、かなり練習を積んできた成果がみられ、私も楽しい時間を過ごしました。

​

次回の第41回フィエスタは2026年1月31日（土）にかじまちヤマハホールで開催される予定です。

​

（写真上：浜松ギターアンサンブル・アコルデの演奏、下：演奏者の集合写真）