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荘村清志 ギターリサイタル

​2024年12月21日(土) 浜松市・かじまちヤマハホール 浜松ギター鑑賞友の会・第127回鑑賞会

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2024年12月21日(土)に浜松市中央区の「かじまちヤマハホール」で、浜松ギター鑑賞友の会の第127回鑑賞会「荘村清志ギターリサイタル」が開催されました。荘村清志さんは当会で100回記念鑑賞会で鈴木大介さんとのデュオコンサートを含めて5回目の演奏でした。 今回は特別に14時30分開演で、会員外の来場者も数多く、これまで最高の入場者でプログラムが不足してしまいました。

荘村さんから「今年は私にとって、デビュー55周年と、喜寿がかさなった大切な年になりました。若い頃は50ぐらいで引退かなと思っていましたので、まさかこの歳になるまで演奏活動が出来るとは夢にも思っていませんでした。ここまで来られたのは、いろいろな方の応援があったからこそと、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、よりいい演奏をめざして精進しますので、どうかよろしくお願いします」とのメッセージがありました。

プログラムはギター音楽として良く演奏されるソルやタレガ、ヴィラ=ロボスなどの曲が演奏されました。荘村さんの人柄がでたユーモアなトークもあり、一曲一曲終わるたびに盛大な拍手がありました。私個人としてはバッハのシャコンヌの演奏は聞き入ってしまい、アルハンブラの思い出は懐かしさを感じました。アンコールは3曲演奏されました。

終了後にサイン会を行い、「浜松ギター鑑賞友の会・25周年記念パーティー」にご参加いただきました。

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