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■宮川 春菜(ギタリスト)
2024年8月24日(土) 浜松市のホテルの会議室にて
試奏ギター: No.80ドイツ松(2024年製)
はじめて試奏させて頂きましたが、第一印象としては音の伸びが良く、低音から高音までのバランスがとても良いので弾きやすい、ということを感じました。
ネックの厚みは厚すぎず、そこも弾きやすいポイントなのと、スペインらしい華のある音が出る楽器は、スペインの楽器を使用中の私にとっても弾いていて心地良かったです。
また、私はタッチが強い方なのですが、それでもビビったりすることなく、よく共鳴してホールのシチュエーションでも遠くまで音が届きそうです。
そういった力強さや迫力だけではなく、繊細な曲の描き方にもすんなり応えてくれるところは、スペックが高い!と感動しましたし、それによって幅の広い音楽表現が可能になるので、どんな奏者にとっても嬉しい特徴だと思います。
(記:宮川春菜)
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